
蛇口から水がポタポタ…放置しても大丈夫?
「蛇口から水がポタポタ落ちているけど、生活に支障はないし…」とそのままにしていませんか?
一見小さなトラブルに思えても、水漏れは放置すると大きなリスクにつながります。
この記事では、蛇口の水漏れ原因から放置による影響、さらにプロに依頼すべきケースまでわかりやすく解説します。
蛇口の水漏れの主な原因

パッキンの劣化
蛇口の内部にあるゴムパッキンは、長年使用すると硬化や摩耗によって隙間ができ、水漏れを引き起こします。
ナットや接続部の緩み
蛇口の接続部やナットが緩むことで水がにじみ出ることがあります。工具で締め直すと改善するケースもあります。
内部部品の破損や老朽化
カートリッジやスピンドルなどの部品が破損すると、パッキン交換だけでは直らず、蛇口本体の交換が必要になる場合もあります。
放置するとどうなる?水漏れによるリスク

水道代が高くなる
1秒に1滴の水漏れでも、1日約20リットル、1か月で600リットル以上に相当します。放置はそのまま水道代の無駄につながります。
カビや水垢で衛生面が悪化
シンクや洗面台に水が溜まり続けると、カビや水垢が発生。悪臭や衛生面の悪化を招きます。
部品劣化が進み修理費用が増大
水漏れを放置すると部品全体が傷み、結果的に蛇口交換など大掛かりな修理が必要になり、費用がかさみます。
自分でできる応急処置

止水栓を閉める
水漏れがひどい場合は、まず止水栓を閉めて一時的に水の供給を止めましょう。
パッキン交換やナットの締め直し
工具と交換用パッキンがあれば、自分で修理できることもあります。
ただし、正しい部品を選ばないと再び漏れが起こる可能性があります。
プロに依頼すべきケース

応急処置しても改善しない
パッキン交換やナットの締め直しをしても改善しない場合、内部部品の破損が疑われます。
繰り返し水漏れが発生する
何度直しても同じ症状が起こる場合は、蛇口自体の寿命である可能性が高いです。
蛇口や配管の部品が破損している
部品が割れていたり錆びている場合、DIYでは対応できません。安全のため専門業者に依頼すべきです。
おたすけステーション365の安心対応

おたすけステーション365では、蛇口の水漏れ修理にも対応しています。
- 必ずお見積もりを作成し、ご納得いただいた上で作業を開始
- 見積もり金額以外の追加料金は一切なし
- 深夜・早朝でも迅速対応可能
「ちょっとした水漏れだから…」と放置せず、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ:放置せず、早めの対応が安心
蛇口からの水漏れは、最初は小さな問題に見えても放置すれば確実に悪化していきます。
- 水道代の無駄
- カビや水垢による衛生環境の悪化
- 修理費用の増大
こうしたリスクを避けるためにも、早めの対応が安心です。